『ブラ大モリ』の報告です♪

４月７日（日）
伝建の達人！ワタナベさんと歩く『ブラ大モリ』～町並みケンチク散歩編～
を開催いたしました～

桜咲きほこる　春の大森♪　を歩く予定が・・・
傘の花咲くまち歩き・・・　になってしまいました。

案内人は、昭和６２年から大森町の伝統的な町並みの修復にたずさわり、その“いろは”を知り尽くしている　渡部孝幸さんです。
今回は、そんな伝建の達人！の案内のもと、建築の視点から大森の町並みをめぐりました～


元祖『ブラ○モリ』のＮＨＫさんと、石見銀山テレビさんの２台のテレビカメラも同行！

でも、そんなのより、ずっ～と気になる渡部さんのお話　ｗ
「ここね、この“唐草瓦”。文様の横に作った地名が彫ってあるんですよね」・・・
とかね。とても書ききれないので、ここからは写真で報告！


「・・・。」


「・・・・・？！」

「・・・、・・・！」


「・・・・・！？・・・・・！！！」

いや～みなさん　真剣！　いい表情ですね～
1ｋｍ弱の町あるきでしたが、渡部さんの２５年分の町並み情報は、とても３時間そこそこで語れるものではなく・・・それでも、「え～そうだったんだ！」の連続でした。

最後は“銀の里渡辺家咄々庵”でのお昼ごはん♪

“のびる”　“つくし”　“よもぎ”といった春の食材を使ったお料理。おいしかった～♪
ここ渡辺家は、国史跡の武家屋敷。もちろんここの修復に携わったのも渡部さん！

心残りだったのは、天候！とにかく寒かったんです。
ご参加くださった皆さん。そして、案内をしてくださった渡部さん。寒い中お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。
雨の音や銀山川の濁流で、説明の声も聞き取りにくく、大変ご迷惑をおかけいたしました。アンケートにも「晴れていたら１００点」といったコメントが多く・・・そういえば『ブラ大モリ』って、毎回あまり天候には恵まれないんですよね・・・だれですかね？雨女？いや、雨男？（謎）

この『ブラ大モリ』。今年度は“石見銀山資料館”と“家の女たち”との共同主催で、春夏秋冬と４回開催する予定です。
毎回、別々のテーマ・案内人のもと、大森の町並みを巡ります。「見なれた町も、見方を変えただけで　きっといろんな発見やおどろきがある！」

詳細はＨ．ＰおよびF.Pにて随時お知らせいたします。おたのしみに～